伊丹の友だちの新しい住処。
今度来るときは紫陽花が咲いているかな、と思ったら
ほんとに「いま、咲きました」ってぐらいにぴちぴちに咲いていた。
こないだまでは花の形はしていたけど
なんだかお野菜みたいだったのに。
この緑に囲まれた古い家にきて、
この水の流れの音が聞こえる小道を歩くと癒される。
ちょっとだけ非日常の感覚に浸れるからだろうか。
近くの公園の中で寝転びながら楽ちんな時間を過ごした。
今日の日経の夕刊。
文化人類学者である上田紀行さんの言葉。
愛と思いやりがあればこそ怒りも生ずる。
深い怒りを持て。怒りは「癒し」の源泉なのだ。
私はちょっと疲れてすぐに小さなことで癒される。
そもそもどっぷりと疲れなくなった。
あんまり深くいろんなことに関わらないから。
楽ちんしすぎている。
自分が楽ちんばかりで、愛と思いやりが足りない日々だ。