女は1000円の日ってことで珍しく二本をはしご。
合間においしく晩御飯を食べたけど、
二本目を見る前に食べてよかったぁ~。
すっきり眠りにつくのには逆の方よかったんだけど・・・。
■ドリームガールズ
最優秀助演女優賞も納得。
あのつぶらな瞳と存在感ある唇のアンバランスなバランスが好き。
年齢不詳な魅力だなあ。
ひきこまれました。
三人の女性は映画の中での年の重ね方が自然だった。
ビヨンセが綺麗で・・・髪型や衣装がどんどん変わるのも楽しかったな。
なんか結構あれってなとこでポロっときた。
もう席が残っていなくて前から二列目の端の席だったけど、
ぜんぜん気にならなかった。
予告を見ている時はしんどかったんだけど。
歌いたくなった。
6月にある大きな発表会で歌う曲がすごく好き。
私はアルトのパートだけど、音のラインはテナーとソプラノの方がいい感じ。
パートだけの声だと少し単調に感じてはじめは残念に思ったけれど、
パートごとの音合わせが終わってはじめて重ねた時にちょっとぞくっとした。
「快感」かも。
映画をみたあとサントラを眺めながら、聞きたいなあとも思ったし歌いたいなあとも思った。
■パフューム ある人殺しの物語
映画のチラシにすごく惹かれた。
珍しく「絶対みるぞ!」と公開前から楽しみにしていた映画。
「ギャラリーフェイク」を読んで以来、「鼻(ネ)」に興味があったし・・・。
いやしかし・・・。
臭覚を表現する映像でとても印象に残るものがあった。
言葉ではどう表現しているんだろう。
小説が読みたくなった。
ラスト15分ぐらいの展開は活字世界ではどうなんだろう。
香水瓶がたくさんある橋の上のお店とレイチェル・ハード=ウッドにはくらっときた。
いやしかし・・・。
「ラン・ローラ・ラン」の監督とは知らなかった。
赤い髪が好きなのかな?